遅すぎた告白。

この日が来ることを、覚悟していた。
この御時世、生き残るほうが困難なのだから。

だからって。

「なぜ我の目の前で勝手に死んだ。」

西海の鬼の額に手を当ててみると、
夏なのに、不気味な冷たさが神経を貫いた。

これが、死体の体温なのだ、と
呆然とした頭で考えた。

毎日毎日、
しつこいくらいに、
「元就、好きだ。」
「愛してるぞー元就！！！」
なんていってきたあいつが、

毎日毎日、
暑苦しいその腕で、
抱きついてきたあいつが、

逝ってしまった、だなんて。

「死ぬ時は、我と一緒に死ぬと云うたのに。」

あれは嘘だったのか？

問いかけても、
返事は返ってこない。

今思えば、
好きといわれるのも
抱きしめられるのも
全く、嫌じゃなかった。

むしろそれが嬉しくて
どっちかというとそれが好きで。


「・・・我もそなたを好いておったのに。」


伝えるのが遅すぎた。

人を駒としか考えていなかった自分に、
人を愛する心を教えてくれた、
とても心優しき鬼。

「元親、」

もう動かない唇に、
口付けをひとつ、落とした。


（ねぇ神様、）
（あなたはなんて無情なの？）

（ねぇ神様、）
（どうせなら、もうあの人のところへ連れて行って。）

続き＊後書き・日記・原稿途中経過

チカナリでした！！！
ナリたんツンデレの「ツ」の字もない・・・orz

今日は高校生活最後の家庭科の授業で（菜畑たちの学校は3年は家庭科ないのです）
調理実習で自分達の作りたい料理を自由に作りました！！！！

菜畑たちの班はお好み焼きとホットケーキを作りました！！！

菜畑のテンションは最高潮で、食べ始めた時はかなりの美味さに感動しとりました＾＾


そして胃袋がいつもの1.5倍くらい良い働きをしていたので、
友人の食べきれそうにないホットケーキを貰ったのですが、


食べすぎで次の授業とその次の授業死んでいました。

もう粉系統の焼き物は暫く食べたくもないし見たくもないと心の底から思いました。

そして家に帰って夕飯の席に着いて菜畑は愕然としました。


ホットプレートに並ぶチヂミたち・・・。

ママさんに悪気はなかったんです。
でも泣きたかったです。本当に泣きそうでした。

もうホントに粉モノは勘弁！！！！

そいえば気づけばウドペまであと12日しかありません。


原稿たちは下書きは全て終わったものの、
ペン入れのペースが遅すぎて・・・。


間に合うのか本気で不安になってきました・・・
ラミカとポストカードも作る予定なのに！！！！！

出来る限り頑張ります。。。

明日はウチの学校の入試の前日なので、
午前中授業で帰れます！！！やったぜ！！！！

では☆

コメント 2

菜畑様ｧｱｱｱｱ!!!!!!
3/3の記事みました！
こんな糞野朗にキレイすぎるイラストありがとうございます！
是非貰って行きます！

おおおお！名畑様もRADをご存知で！
いいですよねー♪
ふたりごと、私も好きです！曲もいいし、歌詞もいいしで、
RAD大好きです、うち。
いつか、菜畑様と語れたら・・・！ｳﾌｯ！（ｷﾓｲ
あ、メッセージ送っといたんで良かったら見てくださいね＾＾
ではでは失礼しました（´ω｀）ノ

by ゆきサボ (2008-03-15 22:29) 

こんにちわ！＆初めましてッ！！nice!ありがとうございました＾＾
小説読みましたｗちょ、チカナリッ！！ヽ（´∀｀*）ノ。*;+
切ないすね…(ﾉд`)･ﾟ･
でもシリアスは好きですｂ（（聞いてない

では乱文失礼いたしました

by ポンデ☆元就 (2008-03-18 00:41)